肩だけが濡れているダウン/国語の時間
- Kenichi Mukai
- 2023年1月18日
- 読了時間: 1分

砂川文次/『小隊』
お久しぶりの国語の時間(読書感想文)です。
昨年読んだ小説の中では、ぶっちぎりの私大賞です。
小説の舞台の釧路町は叔母さんが住んでいたり、何十回も通った道だったりで加点要素しかないのですが、北方領土問題の最前線である根室市生まれの私には、とてつもないリアリティで迫ってくる1冊でした。
「戦争は良くない」って、そんなに難しい事なんですかね。

先日の帰省の際に、戦闘の舞台となった「釧路別保インターチェンジ付近」撮影してきました。
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